一つひとつのご依頼に対して責任を持って向き合います
スタッフ一同がチームワークを意識しながら、コンプライアンスの理念を頭に入れた、クオリティーの高いサービスを実践しています。お客様からは、建築用の重機の運搬をはじめ、専門的な分野についても安心して依頼できる会社として、ご納得のお言葉を多数いただいています。お引き受けするご依頼に合わせて綿密な運行計画を立て、お客様のお声を真摯にお伺いした上で、実行に移します。
安全管理に就いての意識の高さは、創業以来の長きに亘って人身交通事故がゼロという実績にも表れています。
特殊車両通行許可申請が必要な場合とは？
車両のサイズが下記の制限（一般的制限値）のどれか１つでも越える車両が道路を通行するには「特殊車両通行許可」が必要になります。
| 車両の諸元 |
一般的制限値(最高速度) |
|---|---|
| 幅 |
幅2.5メートル |
| 長さ |
12.0メートル |
| 高さ |
3.8メートル(高さ指定道路においては4.1メートル) |
| 重さ(総重量) |
20.0トン |
| 重さ(軸重) |
10.0トン |
| 重さ(隣接軸重) |
・隣り合う車軸の軸距が1.8メートル未満 18.0トン |
| 輸荷重 |
5.0トン |
| 最少回転半径 |
12.0メートル |
特殊車両通行許可申請に関連して発生する作業
特殊車両通行許可申請
特殊車両通行許可の申請を行います。
誘導車の手配
カーブや交差点を通過する際に、他車や歩行者の交通安全の確保のための誘導処置や、橋梁などの構造物の保全を目的に、誘導車が必要になります。
特殊車両通行許可申請された車両の誘導・先導を請け負います
誘導車は、カーブや厳しい交差点部などを通過する際に他の交通安全を確保するための誘導処置や、橋梁などの構造物の保全などのために配置するものです。
■先導車による業務サポート
■特殊な荷物 低速度輸送の先導・誘導
■重量物トレーラの先導・後導
■長尺トレーラの先導・後導
■構内横持誘導
■現場下見
■走行中安全の為に無線でトレーラーの運転手と連絡を取り合います。
特殊車両通行許可申請から誘導車両、当日の輸送計画作成、作業人員の確保、手配、当日の輸送まで、すべて黒潮重機興業が行います。トータルサービスですのでご安心してご依頼ください。
お客様にとって頼もしい切り札になれるよう尽力いたします
お問い合わせいただいたお客様から、いざという時に頼りになるという喜びのお声を多数いただいています。建築用の重機の運搬を計画していたが、様々な事情から当初の予定が上手くいかなくなってしまったという場合でも、急なお問い合わせに対応できる体制を整えています。スタッフ一人ひとりが十分な知識と経験を誇っていることはもちろん、チームワークの良さも発揮して、様々な角度からお客様をサポートいたします。
例えば、通行の許可が必要な特殊車両の取り扱いについて、許可の申請手続きから、運搬当日の安全確認と先導に至るまで、手厚くサポートし、お客様が抱える不安を少しでも和らげられるように尽力しています。また、様々な現場で用いる建築用の重機を必要になるタイミングまで保管しておいて欲しいというようなご要望にも対応できます。頼もしい運転手や整備士が所属しています。切り札として頼っていただけるように尽力いたします。
法人の方はもちろん個人のお客様からも厚い信頼を獲得
これまで、法人のお客様から多数のお問い合わせをいただき、難易度の高いご依頼や規模の大きなご相談についても、スタッフ一同が力を合わせて、お客様にご満足いただけるサービスを実現してまいりました。今後もより一層の精進を心掛け、お客様に笑顔と真心をお届けできるよう、重機に関わるサービス以外にも、スタッフ一同が日々の努力を重ねています。
例えば、高性能なドローンを用いた作業について、一般的な方法では侵入が難しい高所や狭小な区域について、ドローンであれば遠隔操作によって精細な写真撮影ができます。施工現場の安全管理や建物の点検作業など、ドローンは様々な現場で活躍しています。専門的な事柄についても、できる限り分かりやすいお言葉でお伝えいたします。サービスのバリエーションだけでなく、迅速な対応も含めたサービスそのものクオリティーについて、ご満足のお言葉をいただいています。
特殊な知識や技術を要するご要望にも柔軟に対応いたします
創業以来の長きに亘って、建築用の重機の運搬を中心に、お客様から様々なご要望をお伺いする中で、培ってきた確かなノウハウがあります。単に重機を目的地までお運びするだけではなく、お客様にとって大切な物をお預かりしているのだというプロ意識をしっかりと持って、安全な運行管理にも配慮しながら、クオリティーの高いサービスを目指しています。
用途が特殊な車両については、大きさや積載物、積載量などの条件によって、事前に通行の許可が必要になる物もあります。特殊車両の運行をはじめ取り扱いについて豊富なノウハウを持つ会社として、通行許可の申請手続きから通行現場の下見、安全にも十分に配慮した運行計画のご提案、当日の先導など、目的を達成するために様々な角度からサポートいたします。拠点を置く宮城県内を中心に全国も視野に入れて、これまで法人の方も含め多彩なご要望をお伺いしてきた実績があります。